2019年10月29日火曜日

IKEAの椅子の座面をリメイクしてみました - 資材の検索と調達編 -

前回の続きです。

使われていた資材がどういったモノであるかを相方が調べました。Googleの検索の精度が年々下がってきて、欲しい情報が出てきにくいと検索師(相方)は嘆いていますが、なんとか調べ上げたのが、以下になります。


  • エラスベルト
    • 座面を支えるゴムです。横方向には伸びず、縦方向にだけ伸びます。
  • 座面のスポンジ(下)
    • 座面のスポンジは2枚重ねにします。下のスポンジは人の体重を支え、底つき感を防止します。
  • 座面のスポンジ(上)
    • 上のスポンジは座った時の感触を決定します。
  • 座面のスポンジを覆う薄い綿
    • 座面のスポンジの上には、通気性のためか、薄い綿が重ねてあります。こちらはネット注文だと大量ロットだったこともあり、現品の厚みを確認したかったのもありまして、日本紐釦貿易株式会社さん(会員制)の実店舗で現品を見て買いました。
  • 側面の薄いスポンジ
    • この椅子独特の、丸みのあるフォルムをつくります。
  • 座面全体を覆うしっかりめの不織布
    • 通常の椅子はスポンジを布で直接覆っていることが多いですが、この椅子はカバーを取り外しできるようになっているため、スポンジの形が崩れないよう不織布で覆います。
  • スプレーのり
    • スポンジ同士を貼り付けたり、側面のスポンジを木枠に貼り付けるのために使います。
  • エラスベルトや不織布を止めるガンタッカー
    • ガンタッカーの価格差は主に耐久性の違いで、打ち込む強さに差はなさそうなので、上記リンクと同等なものをホームセンターで2つ購入しました。
  • ステープルリムーバー
    • もとのエラスベルトや不織布を取り外すには、大量に打ち込まれたステーブルを外す必要があります。千枚通しやニッパーでも外せますが、ステープル リムーバーがあると、安全に効率よく外すことができます。

ここまで来るのが長かった。汗
やっと材料も揃ったので、次は組み立てです。

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