2019年2月21日木曜日

【貸切のお知らせ】2/23(土)

今週末2月23日(土)は貸切のご利用になりますので、コワーキング、会議室ともにご利用いただくことができません。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いします。


2019年2月5日火曜日

寒さ対策DIY「バーンドア」を設置する - 5. 吊り金具を取り付ける -

前回のつづきです。

箱型に組み上げた土台のまぐさ部分に、バーンドアの吊り金具を取り付けます。

まぐさに止めてあるネジと、吊り金具のネジ穴が重ならないように注意しながら位置決めをします。たまたま重ならない位置が見つかりホッとしましたが、次回(の機会があれば)は、まぐさを止めるネジと吊り金具のネジ穴が重ならないよう、事前に確認しておくと安心ですね。「地球に水平」も忘れず確認です。

まぐさに下穴を開けてから、吊り金具のレールとスペーサーのボルトを止めていきます。さすがにバーンドアの吊り金具だけあって、ボルトも太めなので、ドリルビットの径を徐々に太くしながら、しっかりと下穴を開けます。





バーンドアの吊り金具の取り付けが完了しました。



2019年2月2日土曜日

寒さ対策DIY「バーンドア」を設置する - 4. 枠組みを組む -

前回のつづきです。

裁断と着色を済ませたたら、いよいよドアを取り付けるための土台を組み立ていきます。

組み立ては、裁断した木を金具にはめ込み、ネジを打っていけばいい、と軽く考えていたのですが、たまたま別件でご来店くださった方が「DIYでドアを作ったことがある」という方で、まぐさ(ドア開口部の上部に取り付ける横材)は「地球に水平に」が大事だと教わりました。このタイミングでこの情報をいただいて、本当にラッキーでした。もし、これを意識せずに組み立てていたら、動かないドアになったかもしれません(笑)。

ロイヤルホームセンターでこの青いコ(水平器)を買ってきまして、水平、垂直を確認しながら作業を進めました。


まずは、ドアを取り付けるための土台として、足4本で自立する箱型の枠組みを作ります。


この時ばかりは、木を持って支える人手が必要になり、仮面ライダーさんとコアラさんにもお手伝いをお願いしまして、シンプソン金具に木をはめ込む→水平を確認する→ネジを打つ、という作業を繰り返しました。(金具については、Nilquebe Insider「シンプソン金具のすすめ」に書いています。)





側面を全面的に塞ぐと、見通しも風通しも悪くなるので、冷気がたまる下半分程度の側面を塞ぎます。余っていたOSB合板を使ったたので、継ぎ方がやや不自然ですが、側面が入ると枠がグッと安定しました。

つづく。